中学校の行事のひとつ、合唱祭。

今年は在籍している中学生全員が伴奏者となりました。

誤解のないよう言っておきますが、
ピアノ伴奏を推している訳ではありません。
指揮を担当して、拍感拍子感に磨きをかける、
全身で表現する、全体をまとめる。
合唱に参加して、ハーモニーを聴く、
コントロールする、味わう。
積極的に参加すれば、何を担当しても
学びになることばかりだから。

ただ、伴奏者は、
誰よりも早く準備に取り掛かり、
曲を理解し、皆が歌いやすいよう
工夫する。

勇気を出してオーディションに参加し、
努力した事、
オーディションに参加できるだけのテクニックを
それまでに身につけた事、

それを讃えます。

オーディションなく伴奏者になった子も、
「やるからには」と練習に励みました。

その姿勢は、受験勉強にも活かせるでしょう。
健闘を祈ります。